山行報告

山行日付 目的の山域・山名 山行期間
07/10(木) 南暑寒別岳(北海道) 日帰り
感想:
2018年7月、林道の通行止めに気づかず、南暑寒荘近くまで行ってしまった私たち。今回は熊対策とともに、事前の情報収集にも努めました。山の神様も同情してくれたのか、猛暑は去り、さわやかな天気になりました。二人連れが行くのを見てから雨竜沼湿原へ。青空に残雪の山、視界いっぱいに広がる湿原は、北海道ならではのスケールで、ワタスゲやエゾカンゾウ、トキソウなども愛でながら木道を歩きました。山に入ると、ツツドリやカッコウの声。先行者が展望台で引き返してしまったため、先頭になってしまい、ラジオの音を響かせながら恐る恐る進む。幸い山頂には熊も人もいず、静謐な空間が広がっていました。はるかかなた向こうに、湿原の沼が小さく光って見え、こんなに遠くまで歩いてきたのかと感無量でした。帰りも相応の時間を要しましたが、なんとか事故もなく無事に下山できました。怪しいリーダーについてきてくれたお二人、ありがとうございました。(ただし、翌日は下界で迷いに迷って、3人で町中を2時間彷徨するというおまけつきでした)
感想:
2度目の挑戦で雨竜沼湿原、南暑寒岳を歩く事ができました。湿原の入り口付近から前方右には南暑寒岳、左手には沢筋に雪を残した暑寒別岳が青空の下たおやかな姿を見せてくれました。湿原にはワタスゲ、ヒオウギアヤメ、シナノキンバイ、ピンク色のトキソウなどが雪解けを待っていたように咲き競っていました。しかし以前の写真を見るとエゾカンゾウが沼一面に黄色く咲いています。しかし今回エゾカンゾウは数えるしか咲いいませんでした。北海道でも鹿の食害があるようです(鹿の捕獲用罠が置いてありました)
山頂では北海道の山々の景色を堪能する事ができました。
感想:
久しぶりの山行、しかも北海道。不安だらけの出発でしたが、憧れの雨竜沼湿原、南暑寒別岳を楽しむことができました。最盛期の雨竜沼湿原のエゾカンゾウやヒオウギアヤメの群落を期待していましたが、鹿の食害もあり見る事ができませんでした。マイズルソウは湿原近くでは実になっていたのが、山頂近くでは可愛い花を付けていました。チングルマも山頂近くでは白い花で山の奥深さを感じた山行でした。ヒグマへの恐怖にビクビクしながらも回復した雨竜沼湿原を見に行けたらなと思ってしまいました。